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・・・・種から国産をめざして・・・・

最新更新日  2024.3.24(日)

愛知県が認定した伝統野菜の保存・継続は
  「あいち在来種保存会」が支援しています。

自らの手で在来種を採種し
      育てる状況を報告します。①

● 昭和30年には栽培されていたもの
● 地名、人名がついているものなど愛知県に由来しているもの
● 今でも種や苗があるもの
● 種や生産物が手に入るもの

以上4つの定義を満たす37品種の野菜が、「あいちの伝統野菜」として愛知県より選定されました。
 こうした野菜を歴史的・文化的遺産として見つめるだけでなく、再び身近な野菜として目をむけ・触れ・食べることを通して「種まで国産」の大切さを実感できる仲間づくりを。
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・・・・・・【参 考】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あいち在来種保存会
 代表世話人 高木幹夫   
         野菜ソムリエ上級プロ
         日本野菜ソムリエ協会 講師
         あいちみんなのサラダプロジェクト実行委員


40年以上継続してきた在来種の採種・栽培、伝承活動の集大成として         
「あいち在来種保存会」として2013年7月28にスタート。
カロリーベースでの自給率についてはマスコミ等々に登場する機会は多いですが、種子の
自給率については報道量も少なく無関心状態にあります。
実体として日本で販売されている種子の90%近くが海外で生産されている現状があります。
一度、購入される種子袋の裏面の生産地をご確認ください。

こうした現状は種子メーカーさんの優良農産物確保のために研究・開発されたF1種(一代
交配種)生産の成果であり豊かな食生活を生んでくれています。

京野菜、加賀野菜などを継続生産するために海外で採種されたF1種子が登場している現状
のなかで「種から国産」の伝統野菜栽培を理念にした組織が「あいち在来種保存会」です。

「あいちの伝統野菜」に認定された37品目を絶やすことなく、またF1種ではなく地元で採種作
業を続けている組織です。

地元ならではの「食」文化を大切にする多くの仲間が参加し、伝統野菜の普及・推進に協力しています。
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 あいちの伝統野菜が「食べれるお店」、「買えるお店」、「学べるお店」を紹介 
                  https://ameblo.jp/aivege831

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by somurie2008dentou | 2024-03-24 15:04 | 全体 | Trackback